ペリー(@match_perry)です。
婚活パーティで多分一番疲れるのが
自己PR(自己紹介)タイム
だと思います。
- 参加者全員と1:1で自己紹介
- 1回短いので1分~長くて8分くらい
- 基本休憩なしの1時間ほど話し続け。メモを取る暇はほぼない
- でも自己紹介タイムでほぼ結果が決まるから手を抜けない
という大変なんだけど1番重要なポイント。今回はこの自己PR(自己紹介)タイムの解説をします。
ちなみに今まで参加した婚活パーティの全評価は以下で解説してます。婚活パーティはたくさんありますが行く価値のあるパーティは一部で、選び方にコツがあります。
婚活パーティにおける自己PR(自己紹介)タイムの立ち位置、重要性
まず婚活パーティの自己PR(自己紹介)タイムは
重要度:大
です。というより婚活パーティで1番大事です。
まず参加者全員と話せる機会はここしかないので、会話のイメージを99%引きずります。
このあとのフリータイムや投票も自己紹介タイムで「この人いいなぁ」と思わせられなかったら相手を指名してもほぼマッチングしません。
が、自己紹介タイムの時間ははかなり短いです。例えば男性20人、女性20人いる婚活パーティなら相手1人につき2分~3分しか時間はありません。実際は移動とメモとる時間も入ってるので体感時間はもっと短い。
なのでどういう自己紹介するか考えておく必要があります。どーでもいい質問を1つしたらそれだけで終わることもよくあります。
婚活パーティにおける自己PR(自己紹介)タイムの流れと段階
で自己紹介の内容に決まりはないですが、経験上こういう流れになりやすいです。
- 最初の挨拶(こんにちは、〇〇(名前)です。と言った会話)
- プロフィールカードの交換
- プロフィールカード見ながら質問と会話
なのでここでプロフィールカードが白紙だとかなりやりづらいです。またプロフィールカードに余計なこと(深掘りできなかったり、実はそんなに興味ないこと)書いてその質問されると無駄な時間になって終わります。
プロフィールカードの書き方で「可能な限り埋めろ」とか「余計なことは書かない」と言ったのはこのためです。
【関連記事】ペリーの婚活パーティ攻略~プロフィールカードの書き方編~
婚活パーティにおける自己PR(自己紹介)タイムのポイント
- 第一印象(服装、清潔感、安心感、落ち着き)
- 会話のペース(話すより聞く重視)
- 相手の地雷を踏まない
第一印象(服装、清潔感、安心感、落ち着き)
自己紹介って言うと自分をアピールしなくちゃ!って思いがちですが、ぶっちゃけ何を話したかよりも相手の印象のほうが大事だったりします。
もっと言うといい印象残すより、「この人嫌だな、生理的に受け付けないな」って嫌悪感を残させないほうが重要です。
まず服装。
- 服のサイズ→ダボダボ禁止。サイズ感はピッタリか小さめに
- 服の質→ヨレヨレシャツ禁止。ジャケット+シャツみたいなオタクでもなく、パリピでもない清楚感あるお兄さん仕様で。
- 服の色→黒を極力使わない。黒を入れるなら上着、インナー、パンツどれか1つだけ。あとは白や明るい色で組む
ペリーは男なので男性向けに書いてます。重要なのはとにかく清潔感です。服装はサイズはぴったりめ。ヨレたり黄ばんだシャツ、洗って毛玉が荒れまくったセーターなどは絶対着ないすぐ捨てる。下着っぽい服は禁止。服色は意識しないと黒か暗い色ばっかになりやすいので意識的に明るい色をメインにする。(ただし全身白とか禁止)
髪はちゃんとワックスかジェル使って整える。できればおでこを出すように前髪を調整する。間違っても寝癖禁止。とにかく清潔感。
あとたまにいますが変な強い香水やめてください。ジョーマローンみたいな大人の香水ならまだいいのですが、ただ臭いだけの強烈な香水つけてる人いますが、鼻に強烈に来て印象はかなり悪いです。一緒にいて香水きつくてつらいな・・って人といたくないじゃないですか。
変な話し口下手で話すのが苦手だったとしても第一印象に清潔感があれば、それは落ち着きのある人だと思われて意外と好印象だったりします。(変にマイナスなことも喋ってないので)
逆に喋り上手でも清潔感がない第一印象だと嫌悪感を感じられてしまい、なぜか話しは盛り上がったのにマッチングで指名してもらえないみたいなことになります。
会話のペース(話すより聞く重視)
で第一印象をクリアしたら次に会話なのですが
基本は質問で相手の話に共感する、リアクションをする
だけでうまくいきます。これ理由が2つあって1つ目は意外と相手の話を傾聴できる人が少ないこと。時間短い、アピール必要って思うと自分のことを話したくなる・・のですが、そうすると
1回の自己紹介タイム、ほぼ自分だけが自分のことを話してる
みたいになります。実際みたいじゃなく9割喋るみたいな。でも相手からすれば自分のことを引き出してくれて、この人話しやすいな・・って思ったほうが印象はいい、というよりまた話したいって思えます。
となると自分に質問してくれてしかも自分が答えたことをリアクションよく肯定的に反応してくれる人の方が嬉しいわけです。
そこで相手を褒めたりできればもっといいのですが、あんまり褒めすぎるとわざとらしいのでほどほどが肝心。
で2つ目は婚活パーティでは落ち着きがある人が好まれるということ。話しまくる人は落ち着きがない、安心感がないと思われてしまう。もっとひどいのになると女性慣れしてる、話するのがうますぎる、慣れすぎてると感じられると遊んでる人と思われます。
ここまで来るとマイナスの印象なんですよね。なので少し謎がある落ち着いてる、けどちゃんと話せる人の方が印象はいいです。
もちろん女性によっては盛り上げてくれる人のほうがいい、というケースもありますが婚活パーティでは落ち着きがあった回の方が上手くいってます。
相手の地雷を踏まない
地雷踏んだらダメです。プロフィールカードのこと質問した時に相手が答えを濁すことがあるのですが、表情見て「あ、これ話すの嫌そうだな」と思ったら話を変えたほうがいいです。
あと家族とかの繊細な話、下ネタなど人を選ぶ話などは相手としばらく話をしてこの人通じそうだな、と思ってからするようにしたほうがいいですね。
やっぱダメな話題って明らかに相手の反応が悪くなります。ここは場数で慣れるしか無いのですが雰囲気がクッソ悪くなる瞬間ってあります。
婚活パーティの自己PR(自己紹介)タイムは清潔感、落ち着きが重要
自己PR(自己紹介)タイムって言うとトーク能力がモノをいいそうですが実際はそうではないです。
どちらかと言うと清潔感、落ち着き。聞き上手、リアクション上手という意味でのコミュニケーション能力が求められてる、受けがいいですね。
これは婚活パーティだでなく、他の出会いや普段のやりとりでも同様です。
ちなみに今まで参加した婚活パーティの全評価は以下で解説してます。婚活パーティはたくさんありますが行く価値のあるパーティは一部で、選び方にコツがあります。